施術案内

施術のご案内

施術内容:全身施術

以下の各部位の操作を中心とした全身調整です。
頭蓋~仙骨(骨盤)/肩胛骨/股関節/肋骨/上肢(肘・手首・指)/下肢(ひざ・足首・足指)/内臓

施術時間:80分程度

一人一人の症状に沿って施術を行いますので、症状によって施術時間が多少前後する場合がございます。

施術の流れ

1.カウンセリング

カウンセリングシートにご記入いただくとともに、具体的な症状や生活習慣などをヒヤリングします。

2.症状に応じた検査

痛みには、発生の原因と持続の原因があります。カウンセリングと検査によって、そのふたつの原因を探ります。

3.全身調整 + 部分矯正など重点箇所のケア

筋緊張の解除/骨格矯正/呼吸法による内臓活性化
不調に対するアプローチとして全身調整を行うとともに、全身を調整しながら「健康のための呼吸」をサポートします。

4.再検査

施術後に再度検査し、状態を確認します。

5.再発防止のアドバイス

再発防止のための日常生活でのポイントや、自宅でも継続してできる簡単な改善法などをアドバイスします。

不調解消へのアプローチ

孫の手のように優しく、即効性のある技法

かじや整体の整体術は、『活法武道整体術』を基に、いちばん未熟なよちよち赤ちゃんの本能的な動きのメカニズムを加味した「痒いところに手が届く」ならぬ「痛いところに手が届く」 孫の手のような技法です。

「急所」は「救所」にもなる - 殺法と活法、古くから武術と健康法は対を成すものとして伝わってきました。
かじや整体の『活法武道整体術』も、沖縄空手・棒術と併せて師より伝授されました。
武道整体という言葉の響きから、怖い、痛そう等のイメージを持たれるかもしれませんが、無理のない矯正を第一に考えた痛みの少ない優しい技法です。
救所を的確に捉えたシンプルかつ即効性のある施術で、不調改善へと促します。

脳の誤解による身体のブレーキを解く

「身体」は「脳」のもの、「感情」は「腸」のものです。
そして「脳」と「腸」は、ほぼ同じ神経細胞を有しています。

痛みの原因のひとつとして、「脳」や「腸」と「あなた」の認識の不一致、ということが挙げられます。
例えば、「あなた」が前屈して床に手をつこうとした時、「脳」は落下すると勘違いをして腰にブレーキをかけます。
「脳」は「あなた」の行動を勘違いして察知し、「身体」に急ブレーキをかけることがあるのです。
その積み重ねの結果が、腰痛となり、関節痛となります。

施術により身体にかけられた脳のブレーキを解除し、「脳」が勘違いをしない・不安にならない方法を予防法としてお伝えします。

「正しい捻れ」に戻す

人の身体には、「誤った捻り方」によって痛みが現れます。
なぜ、人は誤った捻り方をしてしまうのでしょうか。
それは、身体は筋肉の捻りによって動くものなのに、それに反して捻らないよう真っ直ぐ動こうとするからなのです。

施術により身体に正しい捻れを取り戻させ、痛みを取り除きます。
大切なのは「身体を真っ直ぐにすること」ではなく、「身体に正しい捻れを思い出させること」なのです。

呼吸をコントロールする

人は自力で心臓を止めることができません。
しかし、横隔膜だけは自由に動かすことができます。
それはつまり、呼吸を自分の意思でコントロールすることができるということです。

呼吸をコントロールすることによって大量の酸素を血管に強制的に送り込み、血管や筋肉の働きを活性化させることができます。
活性化した筋肉は柔らかさを取り戻し、様々な不調の解消へとつながります。

良いイメージを持たせる

梅干やレモンを想像して唾液が出る。

リアルに物事を想像すると、その想像は身体に反映されます。
身体が重いと想像すれば重くなり、軽いと想像すれは軽くなります。

要するに、良いイメージを持てば身体は良い方向に向かうのです。
そして身体はとてもポジティブで、安易に物事を良い方向に持っていきたがります。
この特性を施術に活かします。

痛み改善を目的とした施術

かじや整体では、個人の症状に合わせた「痛み改善」を目的とした施術を行います。
慰安目的のもみほぐし、強押しなどはしませんし、そういった手技は必要のない整体術です。

適応する症状

急性症状寝違え・ぎっくり腰・ぎっくり首・こむら返り
慢性症状偏頭痛・肩こり・首の痛み・腰痛・股関節痛・関節痛・坐骨神経痛・四十肩・五十肩・VDT症候群・テニス肘・野球肘・ゴルフ肘・居合い肘・バネ指・古傷の痛みや張り
産後ケア産後骨盤矯正・恥骨痛・下半身太り
その他手足のしびれ・冷え症・便秘・食欲不振・内臓の疲れ・眼の疲れ・睡眠障害・運動機能改善・ダイエット
・症状に対する対策をしているのにも関わらず、なかなか改善されない方
・同じ痛みを繰り返してしまう方
・PC操作・立ち仕事・デスクワーク等、同じ姿勢で作業をする時間が長い方
・日常的に激しい運動をされている方
※けがをされている場合、患部には触りませんのでご安心ください。